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2018年1月1日

冬の山研と蝶ヶ岳 その1

皆様、新年あけましておめでとうございます。

新米委員のわだこです。旧年中は、山岳会の皆様や山研のお世話になり、充実した山岳ライフを送ることができました。ただ山に登るだけでなく、たくさんの方とお会いしてお話しして、山の楽しみ方を教えていただきました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。

さてさて!
12月末に、山研委員会主催の講習会と蝶ヶ岳テント泊を経験しましたので、以下レポートです。

まず、冬の山研ですが・・・当然のことながら、水道が使えません。飲料水、生活用水ともに沢に汲みにいき、大事に使います。トイレは簡易トイレを。小梨平に冬季トイレがあるので、そちらを使うこともできます。
普段より不便な点はありますが、マイナス20度になることもあるという冬の上高地で屋根の下、ぬくぬくと過ごすことができたのはありがたいことです。


冬の山研です。奥にある冬季用の入り口から入ります。

ででん!雪が降り積もった上高地もまた美しいです。

山研に入ってからは早速、ロープワークやテント技術の講習を受けました。
私は今回、冬のテントが初めてで、学ぶことばかりでした。ロープワークも丁寧に教えてもらったので、ちゃんと復習しなければ!

翌朝5時起床、朝食をとって朝7時に今回のパーティ3名で出発です。外の気温はマイナス10度だったそうな。
明神を通過するのに1時間半かかりました。積もる雪、肩に食い込む荷物・・


しかし、徳沢までの平らな道でへこたれている場合ではないのです!
蝶ヶ岳にいらっしゃったことのある方はご存知の通り、長塀山が長い。もう、果てしなく長い。昔の人は、うまく名前をつけたものです。

黙々と足と手を動かして、問:まだかいな?!と何度も上を見上げますが、答:まだまだです。


15時になったので長塀山までもう少し、というところでしたが、リーダー判断により2400m
あたりでテントを張りました。この時点で私は、もう疲れ果て、経験のなさも手伝い、テント設営に役立たずぶりを発揮。すみません・・

テントの中では、まず暖をとり、水や靴を凍らさないように、とか、いろんな工夫と生活技術を実践で教えていただきました。それから水を作り、夕飯の豚汁とお茶を飲んで早々にシュラフに潜り込みました。

テントの外は風が強かったですが、翌朝は、晴れるという予報を信じて爆睡したのでした。

(次回に続く!)


新米山研委員 わだこ記

2 件のコメント:

  1. 11月入会の新人です。「わだこ」さんに自分を置き換えて、興味深く楽しく読ませて頂きました。まっちょりますよ、続編!

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  2. 讃井さん、コメントありがとうございます^^悪戦苦闘ぶりが伝わりましたでしょうか笑 細々書いておりますので、是非見てくださいね!

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