投稿募集

公益社団法人日本山岳会 上高地山岳研究所です。
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2017年8月30日

上高地を美しくする会☆一斉清掃に参加しました

隔週水曜日に「上高地を美しくする会」の一斉清掃が行われます。
見習い山研委員は初めて参加させていただきました。
河童橋に集合。点呼の後、草刈り班とゴミ拾い班に分かれて出発です。


ゴミ少ないですね。日々の上高地の皆さんの努力と登山者のマナーの良さでしょうか?
一所懸命ゴミを探した結果、スニーカーのソールの一部がはがれ落ちたゴム片をいくつか拾いました。



清掃の途中、アケボノソウを見つけました。
上高地で一番最後に咲くお花だそうです。
管理人の里美さんが教えてくれました。
いっぱい蕾をつけていました。
このお花の模様を夜明けの星空に見立てて名づけられています。


見習い山研委員 山下



今日の上高地

前線の影響でまた不安定な天気予報です。取り合えず、上高地まで来てみてはいかがですか??意外と登れるかもしれません。

見習い山研委員 山下

2017年8月23日

8月の上高地で野鳥観察

山研を毎年利用している会員ご家族が今年も2泊3日で滞在され、
高校1年生の息子さんが野鳥情報をまとめてくださいましたのでご紹介します!
そう簡単には見つけられない鳥たちを撮影した写真のクオリティーの高さに驚かされます。
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8月は野鳥が見にくい時期です。
旅鳥や冬鳥(カモ類など)が渡来するにはまだ早い時期です。
春には求愛のために高い梢でさえずっていた夏鳥や留鳥は、繁殖の最終盤です。
親鳥は、幼鳥が独り立ちして、天敵の脅威がなくなるまで、静かにしています。
しかし、巣立ちした幼鳥を見るのには、この時期が最適です。
幼鳥は警戒心が弱いので、近距離で観察がしやすいです。
今日もオオルリの幼鳥やキセキレイの幼鳥、コサメビタキの幼鳥が観察できました。
小梨平で出会ったカラ類の混群の中には、ヒガラの幼鳥やコゲラ、コガラ、メボソムシクイがいました。
他にも、岳沢湿原にはウソ、ホシガラスの鳴き声が響いていました。


チョウセンゴヨウの実を食べるホシガラス(岳沢湿原)




キセキレイ(小梨平)





オオルリ幼鳥と思われる(山研近く)



下界で鳥が見られずに寂しい思いをしている野鳥観察者は、
上高地に来ると、思わぬ出会いがあるかもしれません。




この時期は蝶が多く観察できる。逆八模様が名前の由来のサカハチチョウ(山研近く)




高校1年 亀岡