投稿募集

公益社団法人日本山岳会 上高地山岳研究所です。
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2014年5月30日

春の色、残雪とニリンソウの白

峰々の残雪とニリンソウの白色が、上高地の春の色。
例年6月初めのウェストン祭の頃は、ニリンソウの花盛りです。
さんけんの周りでも年々勢力を拡大していて、ちょっとした群落と言ってもいいのではないでしょうか。

さて、下のニリンソウの写真は、何かちょっと違っているように見えませんか?

実は、撮った時間が午後5時頃で、花が少しつぼんできています。
毎日毎日、朝に開いて、夜にはつぼんで、を繰り返しています。


さんけんの周りで最初の一輪を見つけたのは5月7日でした。
その頃は、まだ土から芽を出していないものや、ようやく葉を広げ始めたニリンソウの「子ども」に混じって咲き始めます。
「子ども」の葉っぱも、「大人」と同じ切れ込みの入った形そのままで、小さい花芽もつけていてミニチュアのような可愛らしさです。
5月7日撮影

つい1週間前(5月25日)には、
「明神館から梓川(明神橋)に向かう辺りの群落が素晴らしかった」と会員さんが立ち寄ってくださいました。
「前から一度、ニリンソウの時期に来てみたいと思っていた」という願いが充分にかなったようです。

昨日は、東京のご夫婦が連泊の間の日に徳沢まで足を延ばされました。
明神や徳沢までの道すがらもよかったけれども、やはり徳沢のキャンプ場が格別だったとのこと。
ハルニレの木立の下で、あたり一面に広がって咲いていたそうです。明るいお声から、私にもよく伝わってきました。

このあと、ニリンソウの白色は6月に入ってもうしばらく続き、やがて青色や黄色の花にバトンを渡します。
この季節、鳥のさえずりを運んでくる、さわやかな風に包まれてみてはいかがですか。
春の妖精 ニリンソウ 2013年5月18日

管理人 内野

2014年5月27日

仲良し家族の山行記録

いつもブログネタに困っている見習い山研委員を見かねて、会員の吉田雅子さん(11091)一家を
代表してご主人の亀岡岳志さんから3月と5月の家族山行を報告頂きました。
とっても嬉しいです!ありがとうございます!!
雪の上高地をスキーで歩き、滑るかっこいいご家族です。以下にご紹介いたします。

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子供が幼いときから、山研にお世話になり、内野さん一家とも懇意にさせて頂いています。
内野さんからブログのネタ探しは、結構大変とお聞きしたので、会員の家内に代わって、
報告させて頂きます。

【1】3/1-3/2
少し前のことになってしまいますが、家族4人で、中ノ湯泊、上高地周辺で遊びました。
中ノ湯は、雪の上高地で遊ぶのに、もっともアクセスが良いですね。
(1)3/1は、クロカンで釜トンを通って明神まで往復、山研を表敬訪問。
   珍しい時期かもしれないと思い、報告しました。今年は、3月はじめはもう春でした。

(2)3/2は、中ノ湯から山スキーで焼岳山頂下まで登り、下堀沢を滑走しました。

【2】5/17-18(17山研泊)
最近はJAC会員の家内を差し置いて、夫と子供だけでお世話になることが多く、この時もそうでした。
(3)バーダーの息子(中1)がとった写真です(トリミング済み)。
   キビタキ、ルリビタキ、さえずるミソサゾイ。春は鳥を見るのに良い季節ですね。

(4)父親(亀岡)は、半日だけ一人で遊ばせてもらい、前穂高岳からダイレクトルンゼ~奥明神沢を
   スキーで滑りました。写真は前穂山頂から涸沢・槍方面。
      雪は少な目、岳沢のスキーもほぼ終わりです。

亀岡岳志
吉田雅子(11091)、娘・亀岡菜穂子(中3)、息子・亀岡太郎(中1)

2014年5月20日

「戸袋の」管理人 青大将の小屋開け


お久しぶりですジャ。

さんけんに常駐しているのは管理人さんだけジャありません。
ミーのことを忘れてもらっちゃ困りますよ。

ようやく暖かくなってきましたので出てきました。
いつの間にやら開所していたようですね。

ミーは、だいたい皆さんが朝食を済ませてしばらくした頃に戸袋から出てきます。
はずかしがり屋なのでそーっと見守ってくださいね。

さんけん「戸袋の」管理人より



そろそろ会える頃かと待っていたら、5月17日(土)今年初めて見かけました。
管理人 内野
写真 あすみ

2014年5月11日

YOUTH CLUBと、もっとYOUTHな岳人さん

足元からの地鳴りと突き上げる揺れ、そして頭の上では懸命に救助に向かうヘリの音。
連休後半のこの二つの響きが耳に残ったゴールデンウィークでした。

さんけんは、宿泊者に加えて、春山合宿に登る方のデポや、上高地散策中に休憩される方など、さまざまな形で利用していただきました。

YOUTH CLUBの学生部や、大学山岳部、そしてペロタが旗印の東海支部青年部など、若い人の活気であふれました。

そんなお兄さんやお姉さんに負けじと、もっともっと若い人も登って行きました。
愛知県から連泊された家族二組のグループは、上は小学4年から下は1歳まで7人の子どもを連れて、残雪を踏みしめて、なんと!岳沢小屋まで登ってこられました。
見事な歩きっぷりにびっくりするとともに、みんなのがんばりに感心しました。

きっと途中で出会った山ヤさんたちもびっくりしたことでしょう。
子どもたちにとっても、雪の上の沢山のテントや、雪の残る岩山は、強く記憶に残ったのではないでしょうか。
管理人の子どもも途中までご一緒させていただき、とても喜んでいました。
お父さんたちは小さい子をずっと背負っておられたようですし、お母さんもお疲れさまでした。


今シーズンも、大人も子どもも どんどん歩きましょう!
そのベースとして、さんけんを どしどしご利用ください!
お待ちしています。

管理人 内野

2014年5月1日

2014年度、開所しました。

去る4月26日(土)-27日(日)に学生部の若手8名の協力を得て総勢27名で開所作業を実施しました。
今年は残雪が少なく、心配していた善六沢の状況も良く、幸先の良いスタートとなりました。
スタッフ一同、会員の皆様のご利用をお待ちしています。