2014年11月22日

2014年度、過去最高の利用者数で閉所いたしました。

去る11月1日から2日に、各地から山研委員と関係者約30人が集まり閉所作業を行いました。



 1日の夜は内野さん一家の送別会と新しい管理人の元川さんの歓迎会を行いました。
三姉妹の成長をみると、10年という歳月を感慨深く思います。
山研委員一同、安心して内野さんに頼りきっておりました。大大大感謝です!
今後のご活躍とご家族のお幸せを全力で応援しています!!
長い間、本当にありがとうございました。


そして、何と!!今年度の山研利用者は延べ882人。去年の利用者数を大幅に超えました。
夏の天候不順もありましたが、最終的には多くの会員の方々にお越しいただきました。
たくさんのご利用ありがとうございました!!



11月15日には上高地も閉山いたしました。
また、長い冬がやってきます。
来年4月にまた、さんけんでお会いしましょう!!


山研委員 山下

2014年11月1日

今日の上高地

昨日の夜から雨が降っています。
連休初日ですが、静かな上高地です。
山研委員は閉所作業を行っています。

2014年10月23日

福島支部の鐘、今年も響きました!!

去年、さんけんで同宿させていただいて以来、親しくさせていただいている福島支部の重鎮御一行に今年もお越しいただきました。
今年は一週間違いでさんけんに来ていた私ですが、お会いできず残念。

今回、福島支部の皆さんは蝶ヶ岳に登られたとのことです。
代表して佐藤さんから山行の様子をお知らせいただきましたので、以下にご紹介いたします。

和気あいあい、いつも楽しい登山をされている先輩方を尊敬しています!
素敵な写真をありがとうございました。


山研委員 山下


-----------------------------------------------------------------------------------


先日(26.10.8~10)、予定通り蝶ヶ岳に登って来ました。
平均年齢72歳の6名にとっては、徳沢からの登りに7時間、下りに4時間と、きつい登り下りでしたが、穏やかな晴天に恵まれ、槍・穂高連峰の雄姿を思う存分眺め楽しみ、飽きるほど写真を撮ってきました。
帰りに、今年限りで引退する内野管理人と別れを惜しみながら、内野さんが鳴らす鐘の音に見送られ山研を後にしました。

又、山研利用の山行を計画したいと思います。その時はぜひお会いできますように!



福島支部 佐藤一夫

2014年10月13日

管理人は遭対協隊員!!

ご報告がすっかり遅くなってしまったのですが、この夏、内野さん一家はたいへんご活躍でした!

かおりさんは長野県山岳遭難防止対策協会(遭対協)で韓国人向けの相談員として活躍されました。

 信州山小屋ネット 2014/7/27


また、ご夫妻で取り組まれている韓国人向け山岳情報サイトが朝日新聞で紹介されました。

朝日新聞

さんけんをご利用いただく会員の中には内野さん一家のファンで利用される方もたくさんいらっしゃいます。
会報でも一部記載がありました通り、内野さんは今期いっぱいで管理人を退職されます。
さんけんの最終宿泊は10月26日までです。すでに今月はご予約が混雑しておりますが、空きのある日程もまだございます。ご都合がよろしければ、さんけんに遊びに来てください。
お泊りでなくても、是非、お立ち寄りください!
みんなで悔いのないようにいっぱい名残惜しみましょう!
見習い山研委員は号泣しないように頑張ります!!


見習い山研委員 山下

2014年10月12日

横尾本谷右俣に行ってきました。

今年の紅葉は例年より早くやってきましたが、どこもとても美しく、長い期間楽しむことができました。
JAC会員のみなさんはどちらへお出かけでしたか?

私は穂高山域の紅葉はどこよりもキレイだ!!と証明するべく、またまた東海支部の友人と10月1-2日に横尾本谷右俣へ行ってきました。

平日ですが、たくさんの登山者が入山しています。
でも本谷橋からは私たちだけ。貸し切りの紅葉を満喫してきました。


賑やかな涸沢カールのすぐとなりにこんなに静かな黄金平が広がっていることはキセキのようでした。



さぁ、これからは上高地のカラマツの出番です。さんけんでお待ちしています!!


山研委員 山下

2014年10月7日

台風通過は、黄色い線の内側でお待ちください

昨日(10月6日)台風18号がかすめて去りました。
被害が報道されていますが、上高地は道路の雨量規制にならない程度の雨にとどまりました。

そして、今朝の梓川の河原を見ると、
「台風が通過します。黄色い線の内側でお待ちください。」
というアナウンスが聞こえてきそうな光景がありました。

だれかのいたずらでしょうか。
いや、いたずらにしては労力をかけ過ぎです。

槍、穂高の黄葉が流れてきて、雨で増水したときに打ち上げられたようです。
大雨のときには川幅がいっぱいまで広がりますから、今回の雨はそこまでひどくなかったという記録でもあります。



さんけんの黄葉の主役のカツラはまだこれからです。(下の写真の中央奥)
吹き飛ばされないで残っていますので、期待しています。
管理人 内野

2014年10月2日

今日の上高地

お昼過ぎまでもっていたお天気も16時には雨模様になりました。だいぶ気温が下がりそうです。
山研委員 山下

2014年9月22日

明神岳の上空に、季節を渡る横断歩道


敬老の日の三連休は好天に恵まれ、山は人であふれかえったようで、さんけんも賑わいました。
季節も進み、気温がぐっと下がりました。いよいよストーブの出番、ファンのほこりを拭きとって、点火しました。

そして、9月17日の朝のことでした。
明神岳の上空に、季節を渡る横断歩道が現れました。

管理人 内野

2014年9月17日

前穂北尾根に行ってきました。

先月8月27-28日に東海支部の友人と前穂北尾根に行ってきました。

前穂北尾根は憧れ続けた穂高のクラシックルートです。
あるコラムに憧憬のはかない恋の対象として吉永小百合、オードリー・ヘップバーン、そして前穂北尾根と読んだことがあります。まさしくそんな感じの美しい稜線です。

天気予報が微妙でしたが、どうにかもつのではないかとのことで決行しました。
ガスガスでしたが、平日貸し切りです。


5峰
4峰

3峰


テント装備での縦走は大変でしたが、女子3人、頑張りました!!


山研委員 山下

2014年9月5日

今日の上高地

今日は強い雨が降りました。さすがに梓川も少し濁りました。
山研委員 山下

2014年8月29日

今日の上高地

上高地はいい天気です。稜線にはガスが付きはじめました。
涸沢では今日からカラフェス(涸沢フェスティバル)です。
おしゃれな登山者がたくさん涸沢を目指して登っていきました。
さんけんのオシャレ番長?としては、お呼ばれすれば一曲くらい歌うんですけど…。お呼ばれしませんでした。残念。
上高地はすっかり寒くなってきました。防寒着は忘れずにお持ちください。



山研委員 山下

2014年8月23日

えっ!青大将じゃないの?

おなじみの青大将も夏になるとあまり見られなくなるのですが、この日久しぶりにニョロリと姿を見かけました。
と思ったら、なんか雰囲気が違うじゃないですか!上半身が派手なオレンジ色!

名古屋のベテラン会員さんによるとやまかがしでは、とのこと。
すかさず東京の山ガールさんがスマホで写真を探してくれました。

たしかにやまかがしの模様のようです。
さんけんに現れたのは初めてなのでびっくりしました。
かまれないように気をつけなきゃいけません。

でも、青大将はいったいどこへ行ってしまったのでしょうか?
宿泊者提供 8月17日撮影
その翌日、いつものように青大将が出てきてくれました。これで、ひと安心。
「うちの子、無事でよかった」と管理人の妻。(いつからうちの子になった?)
やまかがしと青大将は相部屋だったということなのでしょうか。
アオダイショウ 8月18日撮影
その次の日には、今度は赤茶色いのが出てきたり(青大将の子どもか?)、
はたまたシマヘビがどこかから現れたり、
いったいどうなっているのジャ!
赤茶くん 8月19日撮影
シマヘビ 8月20日撮影
そして、珍しいことに、お出かけの青大将を、もう1匹が雨戸の戸袋からお見送り。

なんだかヘビの世界が落ち着かないようです。
いつもと違う行動は、梅雨のようなこの夏の天気と何か関係があったのでしょうか。

その後数日、やまかがしも見かけなくなり、行方がちょっと気になります。

管理人 内野

2014年8月20日

降ったり曇ったり、梅雨のような夏

ぐずついた天気の夏です。
8月初めに、来るぞ来るぞと待ちかまえつつ、なかなか通り過ぎなかった台風の影響があり、その後もほとんどすっきり晴れた日がありません。

降ったり曇ったり、梅雨のような夏です。
いや、今年の梅雨と比べれば、むしろ梅雨以上にじめじめしているかもしれません。


とっておきの夏休みを登山にあてようと計画されていた方は、本当に残念な思いをされていることとお察しします。
しばらく前の私事ですが、会社勤めをしていた頃は年に一度の登山である夏山縦走を心の栄養に過ごしていましたから。

さんけんの利用者でも、山に入るのを中止された方、途中で引き返した方などが多くいらっしゃいました。

そんななかで、連泊されていたご家族は奇跡の晴れ間をとらえて前穂高岳を往復されました。
もし天気が回復しなくても、ゆっくりじっくり上高地を楽しむというという手もあります。

何日か休みがとれる方はさんけんに滞在して天気待ちをされるのはいかがでしょうか?

また、さんけんは、前もって予約をいただいていますが、急に予定を変えて下山されたり、入山を控えられたりして、利用されるケースもあります。
8月前半に5組の方が当日や前日のご連絡でした。満室でお受けできない日もありますが、予定を変更された時点でお電話でご相談いただければと思います。


ところで、先日飲料水とミニ水力発電の水がほとんど流れておらず、復旧に向かったところ、取水口が空気を吸い込んでいました。強い雨がまとまって降ったときに増水して、押し上げられたようです。
ここ何年か続けて梅雨の末期に取水口が壊されていまして、取水ネットが流失したり、小さい滝の下まで押し流されたりして、山研委員さんの応援をいただいて復旧作業していました。
今年は大きな被害がなかったので助かっていましたが、8月のこの時期になってトラブルがあるとは意外でした。長靴の上まで水かさがありましたが、一人で復旧できる程度だったのが幸いでした。

管理人 内野


2014年8月17日

上高地散策してきました!

夏山シーズン本番のはずがどうして??の天候不順。なかなか稜線に上がれない日々が続いております。
こんな時は気分を入れ替えて、ゆっくりじっくり上高地でベースウォークなんていかがですか?

私も7月30-31日に姪っ子と毎年恒例の夏休み登山!諸事情によりお山に上がれず上高地を満喫してきました。

日中は冷たーい梓川で水遊び。よーく見るとマスの稚魚がいっぱい泳いでいたりします。

夜はさんけんの寝袋を持ち出して流れ星待ち!
子供たちのお願い事は「イクラがいっぱい食べられますよーに!」
私は「まりちゃんの山道具が戻ってきますよーーーーーにっ!!」という切実なもの(笑)

翌日はビジターセンターのガイドウォークに参加して明神までお散歩。
ガイドウォークに参加するのは2回目ですが、その度に、季節が変わる度に楽し発見や学びがあります。

穂高神社奥宮で解散。穂高の神様に「また3人で会えますよーに」とあすみちゃん、姪っ子はるかと私でちょっと大人なお願いをしてきました。


穂高や槍、憧れの頂に行くために通り過ぎるだけになりつつあった上高地。ゆっくり時間をかけて歩けばやはり美しいです。いつも。晴れても雨が降っても季節が変わっても、時代が流れても…。

自分なりのお気に入りの上高地を見つけてみませんか?


山研委員 山下

2014年7月30日

今日の上高地

涼しいような、暑いような、夏の上高地で、楽しく過ごしています。
 
 
山研委員 山下
 
 


2014年7月26日

いつもの3倍!外来植物抜き取りました

隔週の水曜日に上高地の施設、ホテルなどの皆さんと美化活動を行っています。

先日は東京の永坂会員が3連泊されていましたので、管理人が2時間ほど留守にする旨をお伝えしてご予定をうかがったところ、山には登らずゆっくり過ごすつもりだったので、一緒に出てみようとのお考えでした。

このようなお申し出は初めてのことで一瞬戸惑いましたが、同行の大嶋さんとともに毎年さんけんに来られていてよく知っているお二人でしたので、私も安心して作業に参加していただきました。

この日はごみ拾いに加えて、外来植物の除去作業もありまして、3人で外来植物の班に加わりました。慣れない作業だったことと思いますが、田代橋付近の梓川の土手を下りてターゲットの植物の根を掘り起こしました。お二人ともお疲れさまでした。涼しい上高地でも汗がにじみ出ました。

ターゲットはエゾノギシギシという種類で、そのゴボウのような深い根から根こそぎ抜き取るのに苦労しました。さんけんの周りにも生えていますので、対策を続けねばなりません。

さんけんを利用されるとき、もし興味のある方は上高地の皆さんと一緒に美化活動に汗を流してみませんか。

管理人 内野


2014年7月12日

台風が過ぎ去り・・・

先週のぐずついた天気から一転、今日は夏のような陽気です。
台風8号は、予想よりも雨風ともに弱く、上高地では特に被害はなかったようです。
いまのところ、周辺登山道の崩落などの情報も入っていません。
大雨が降ると埋まってしまうことのある山研の水源も、今回は大丈夫でした。

写真は台風通過直後7月11日
ひとまず、何事もなくほっと一安心しています。
御心配おかけしました。

管理人 内野かおり

2014年7月9日

台風が接近中です

月曜日から断続的に雨が降り続いています。

今回は2007年7月の台風と進路が重なるということで、
一体どうなってしまうのか、とびくびくしています。


なぜなら、普段はこんなに穏やかな梓川が・・・・・・




こうなってしまったのです。




そしてわが山研の命の水源、善六沢も濁流になり・・・・




明神に行く道の途中で振り返ると梓川が大河に見えました。



台風の今後の進路によっては
ここまでにはならないかもしれません。
いえ、そうならないようにと願っています。

今週末、登山のご予定のある方は、
道路の通行止め、登山道の様子などご確認ください。


管理人 内野かおり

2014年6月23日

手ブラでさんけん☆仕出し惣菜のご案内

「さんけんは自炊が面倒!!」
こんな理由でまだ、さんけんをご利用いただいていない会員さんはいませんか?

さんけんでは近隣のレストランからお惣菜をお願いすることができます。
夕食750円、朝食600円、内容は日替わりです。
(2023年5月現在の価格です)

ご注文は前々日までに、管理人にお申し出ください。
当日は指定場所へ各自で受け取り、精算をお願いします。
夕食は15:00、朝食は7:00の受け取りです。

ご飯、味噌汁はさんけんで1食350円で提供しています。

夕食一例

手ぶらでさんけん泊れます。
レトルト食品もあります。

ご不安なことがありましたら、お気軽に管理人にお問い合わせください!!


2014年6月22日

穂高岳をバックに音楽祭

週末6月14日には上高地恒例の音楽祭がありました。
今年のゲストはタケカワ ユキヒデさん。
そう、「ガンダーラ、ガンダーラ・・・・」のゴダイゴのボーカルの方です。

前日まで雨が続いていたので、
当日のお天気はどうかなあ、と心配していたのですが・・・。

晴れました!!



「ビューティフルネーム」や「モンキーマジック」等のヒット曲をはじめ、
ビートルズナンバーまで、観客の方々も手拍子のりのりで愉しんでいらっしゃいました。




管理人 内野かおり

2014年6月15日

暖まるのは、部屋も、心も

6月半ばになっても、冷える朝晩など、上高地ではまだ暖房を点けることがあります。

食堂には薪ストーブがありますが、素早く暖まる灯油のファンヒーターがあるので、あまり出番はありません。
でも、やはりどっしりとした存在感があります。
梅雨空の日、寒いほどではないけれども、知らず知らずのうちに体が冷えてしまうようなときは、薪ストーブをゆっくり燃やすのが、暖かくなりすぎなくてちょうどいいくらいかもしれません。

そして、実は停電時にはこれだけが頼りなのです。いまや暖房にはファンが付いているのが主流で、それを回すのに電気の力が不可欠なので、さんけんの他のストーブは全て動かなくなってしまいます。
しかも、上高地への電線は山の中を通っているわけで、一度停電すると復旧までに時間がかかります。実際に、薪ストーブが非常用の暖房として何度も力を発揮しました。



ところであるとき、どなたかが油分やインクの含まれるゴミでも燃やしたのでしょうか、ガラスが真っ黒になってしまいました。いつもなら洗剤を付けて拭けば、わりと簡単にきれいになるのですが、今回は厚くコーティングされたようになっていて、少しずつ薄皮をはがすように、何度も何度も拭いて、何時間もかけて落としました。
このような汚れ方は初めてのことでしたが、くれぐれも薪以外のものを燃やさないようにお願いいたします。
半分きれいになりました
ちょうど作業に取りかかった日に、くわしい会員さんに「耐熱ガラスは鉄より丈夫」とのアドバイスをいただいて、スクレーパーを使う決心がつきました。おかげさまで作業をスピードアップできて、助かりました。


さて、薪ストーブの炎を見ていると、心まで温まるという声を聞きます。
たしかに、気持ちも和らぐように思います。

今ではそれが特別なことのようになってきましたが、当の薪ストーブにしてみれば、あたりまえのことで、むしろ、「今どきのストーブは空気だけ?気持ちは温められないの?」と不思議がるかもしれませんね。
あるいは、炎を見る感性のある人がまだまだいることを知って、喜んでいるかもしれません。

管理人 内野

2014年5月30日

春の色、残雪とニリンソウの白

峰々の残雪とニリンソウの白色が、上高地の春の色。
例年6月初めのウェストン祭の頃は、ニリンソウの花盛りです。
さんけんの周りでも年々勢力を拡大していて、ちょっとした群落と言ってもいいのではないでしょうか。

さて、下のニリンソウの写真は、何かちょっと違っているように見えませんか?

実は、撮った時間が午後5時頃で、花が少しつぼんできています。
毎日毎日、朝に開いて、夜にはつぼんで、を繰り返しています。


さんけんの周りで最初の一輪を見つけたのは5月7日でした。
その頃は、まだ土から芽を出していないものや、ようやく葉を広げ始めたニリンソウの「子ども」に混じって咲き始めます。
「子ども」の葉っぱも、「大人」と同じ切れ込みの入った形そのままで、小さい花芽もつけていてミニチュアのような可愛らしさです。
5月7日撮影

つい1週間前(5月25日)には、
「明神館から梓川(明神橋)に向かう辺りの群落が素晴らしかった」と会員さんが立ち寄ってくださいました。
「前から一度、ニリンソウの時期に来てみたいと思っていた」という願いが充分にかなったようです。

昨日は、東京のご夫婦が連泊の間の日に徳沢まで足を延ばされました。
明神や徳沢までの道すがらもよかったけれども、やはり徳沢のキャンプ場が格別だったとのこと。
ハルニレの木立の下で、あたり一面に広がって咲いていたそうです。明るいお声から、私にもよく伝わってきました。

このあと、ニリンソウの白色は6月に入ってもうしばらく続き、やがて青色や黄色の花にバトンを渡します。
この季節、鳥のさえずりを運んでくる、さわやかな風に包まれてみてはいかがですか。
春の妖精 ニリンソウ 2013年5月18日

管理人 内野